どこから始まるの? 物語
たまにね 来ているの 草むらに
自転車放っぽって grassy tunnel
土手まで抜けてくと 突き当り
狭くて しゃがんでる 秘密基地
誰かが来るような grassy tunnel
どこから始まるの? 物語
たまにね 来ているの 草むらに
自転車放っぽって grassy tunnel
土手まで抜けてくと 突き当り
狭くて しゃがんでる 秘密基地
誰かが来るような grassy tunnel
注意:
本記事と歌詞は「ギルガメシュ叙事詩」の物語内容の重要箇所に触れています。
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ウルシャナビよ 城壁に登って
ウルクを囲む城壁をまわって
たしかめてごらんなさい
その煉瓦のまぶしいわけを
ギルガメシュとエンキドゥの冒険
ウトナピシュティムが住む異界の探検
窯の中 焼き上げて
もう泥へと戻りはしない
この煉瓦も粘土板も
いつの日にか砂から出土するでしょう
旅のこころは
消えることなく
よみがえるその日まで
砂の下で
ひとときの眠り
NOTE
カイの冒険はドルアーガシリーズ(バビロニアン・キャッスル・サーガ)の第三作であり、メソポタミア地域とその神話に由来する名称が作中に用いられている。シリーズ第一作、ドルアーガの塔の主人公であるギルの名前は、ギルガメシュ叙事詩によって伝えられるメソポタミア神話の英雄に因む。ギルガメシュの物語は粘土板に刻まれ、後代に発掘される結果となった。画像はカイの冒険のオープニングデモ画面の一部。
ギルガメシュ叙事詩(いわゆる標準版)では、その冒頭の語りの一部が、実質的なエピローグであろう第11書板の終盤でギルガメシュのウルシャナビに対する台詞として再度使われており、そうすることで初めには伏せられていた意味が最後になって現れる構成となっているように思われた。その繰り返された文言の部分に焦点を置き、個人解釈をまじえて歌詞を制作した。
歌詞は、その文言(1~3行目)を、カイの冒険のキャラクターであるイシター(女神)が語りかけるような形で扱っているが、ギルガメシュ叙事詩のエピローグ(その内の少なくとも書板残存部分)にはイシュタル神は登場しない(イシュタル神殿に関する言及はある)。
夏のひかり はじける
翠緑(みどり)いろの海には
風がすこし吹いてる フェアウェイ
今日こそ 都合のいい
暮れなずみの寂れたボックス
あがる呼吸(いき)を落ち着かせて
コインを積み上げ
武者ぶるいなのか寝つけない
そりゃないぜ 毎度この調子
寝返りをうって ため息もない
真夜中の二時過ぎに
ああ 仕様がないか またひとっ走り
この夜明け前の街
◦
飛ばしてくうちに街はずれ
目に留まる よーく知ったカオ
ここで会うと思ったなんて言われちゃ
お見通しかよって気分
帰り道ついで そのつもりだろうぜ
乗っていきなよ 後ろ
よく晴れた
よく晴れた
よく晴れた
空だね!
バツグンの
バツグンの
バツグンの
天気だね!
むかし馴染みのカントリークラブ
広いホールで 一喜一憂
わたし 打つのは得意じゃないから
キャディーだったらなってみたいかも
ウッドでいっきに稼げ ヤード
勝ちを焦ったらウォーターハザード
記録はしっかり スコアカード
ミラクルショットでコースレコード!